鹿児島のおばさまよりあくまきが届きました
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嵐のような昨日が過ぎて、今日はムーミンくんもばあば(私の母)のところに行くと言って、夕方から行ってしまいました。(えっ行ってしまうの?…心の声発動💦)
残ったのはわたしとたんたんのふたり。
疲れていたのもあって、急に手抜き料理となり、夕食は豚の生姜焼き💦。
こんな日もあるよねぇー!
鹿児島のおばさまよりあくまきが届きました
正確には昨日ですが、私の母の妹にあたるおば様よりあくまきが届きました。
いつも5月の節句に合わせて送ってくださいます。
今年も本当においしいあくまきが届きました。
あくまきは、鹿児島の郷土のお菓子で、もち米を竹の皮で包んで、桜島の灰の入っているお湯で長時間湯がいて作られたものです。あく(灰)で湯がくので、”あくまき”というようです。
*あくまきは、その昔、島津義弘公が関ケ原の戦い(1600年)に持参した薩摩兵児の兵糧だったという説があるそうです。
もちもちとしていて、少しちまきに似ているけれど、味はもち米の本来の味がして、あまくもからくもありません。あくまきを一口大に切って、きな粉などをかけていただきます。
とてもおいしくて、いつもおばさまの作ったあくまきが届くのを楽しみにしています。
市販で売っていたのを食べたことがありますが、とても固くて、おばさまのあくまきの方が断然おいしいと思いました。
また、今年も食べれて幸せです。おば様にお礼のお電話をしました。
あくまきの他にもつけあげ(さつまあげ)、知覧茶をいただきました。
いつもこうやって鹿児島の郷土のお菓子をいただくので、ジャスミンちゃんやムーミンくんは、鹿児島のお菓子が大好きです。
おば様ありがとうございます。
**後日このブログをおば様に読んでいただいたところ、あくまきのあく(灰)は、桜島の灰ではなくて、松やすぎの木を燃やしてできる灰だという事がわかりました。鹿児島の灰と言えば桜島の灰だと考えていた私のとんだ勘違い!!😅 おば様もびっくりしたみたいです。そして私が桜島の灰だと思っていたなんてって大笑いでした。それくらい地元では常識の事だったみたいです😂。でも、このブログをおば様に読んでもらって本当によかった!私はずっと桜島の灰だと思って過ごすところでした。(しみじみ😑😑🤭)**
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